KYOTOdesignのフォトグラファーさん、ライターさん、そしてKYOTOdesignのスタッフがおすすめする、この春見ておきたい桜40選。 人気の高い定番スポットから知る人ぞ知るスポットまで、京都好きだからこそおすすめする桜の名所をお届けします。
紹介スポット 円山公園 / 祇園白川 / 建仁寺 / 清水寺 / 岡崎疎水 / 平安神宮 / 蹴上インライン / 真如堂 / 哲学の道 / 京都御苑 / 鴨川 / 二条城 / 千本釈迦堂 / 上品蓮台寺 / 六角堂 / 佛光寺 / 平野神社 / 本満寺 / 妙顕寺 / 妙蓮寺 / 立本寺 / 上賀茂神社 / 山科疏水 / 大石神社 / 醍醐寺 / 毘沙門堂 / 仁和寺 / 大沢池 / 嵐山 / 龍安寺 / 東寺 / 伏見であい橋 / 勝持寺 / 善峯寺 / 常照皇寺 / 宝泉寺 / 宇治市植物園 / 笠置大橋 / 七谷川和らぎの道
円山公園、祇園白川、建仁寺、清水寺
京都観光の定番、祇園・東山エリア。歴史的建造物や昔と変わらない街並みが多く、古都の情緒を感じる観光地です。夜にはライトアップもされるので、昼も夜もあでやかな桜を堪能できるでしょう。アクセスも良く、外せない桜の人気のスポットです。
円山公園
「祇園の夜桜」で知られる京都随一の桜の名所
回遊式日本庭園を中心に料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園です。京都随一の桜の名所で、開花時期には約690本の桜の花で公園全体が彩られます。
中でもひときわ目を引く「祇園しだれ」は夜桜で名高く、幻想的な篝火に浮かび上がる花姿はちょっと艶かしいほどです。
祇園白川
京都の風情があふれる特別なスポット
石畳に町家が連なる、情緒あふれる祇園の巽橋付近。
しばしばテレビの撮影などにも使われ、運が良ければお茶屋さんへ向かう舞妓さんや芸妓さんの姿も見ることができます。
春にはソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇り、一段と華やかに。京都の趣きを感じながらお花見を楽しむことができる優雅なスポットです。
建仁寺
日本最古の禅寺
祇園の花見小路通を南へ下ると、塀越しに咲く建仁寺の桜が見えてきます。華やかな花街と隣り合わせにありますが、境内はとても静かで落ち着いた雰囲気です。 境内はソメイヨシノが点在し、また、建仁寺の開祖で日本に喫茶の文化を広めた栄西禅師の茶碑に覆いかぶさるように咲き乱れるしだれ桜もとても好印象です。
清水寺
これぞ京都の春
春は桜の名所としても知られている清水寺。まとまってたくさん咲いているという感じではなく、清水寺全体がピンク色に染められているという印象を受けます。春の夜間特別拝観時には、桜とともに清水の舞台等がライトアップされ、とても見ごたえのある内容となっています。この時期に合わせて訪れるのをおすすめします。
岡崎疎水、蹴上インクライン、真如堂、哲学の道、平安神宮
琵琶湖疏水沿いに咲き誇る桜が見どころのエリアです。
平安神宮の朱塗りの大鳥居と、水辺を覆うように続く桜のトンネルとのコラボの美しさは言いようがありません。
岡崎疎水
文化のまち・岡崎を流れる琵琶湖疏水
南禅寺前近くのインクラインから平安神宮の大鳥居前の前を通る、約1.5kmの琵琶湖疏水の分流です。春になると疏水の両岸にソメイヨシノが咲き誇り、水面に映り込む様子は心が洗われる美しさです。春には十石舟が運航され、水上からお花見を楽しむことができます。美術館やホールなどが集まるアートな街、岡崎を舟上から楽しめると人気です。
蹴上インクライン
廃線跡と約90本の桜並木
舟運ルートで使われていた傾斜鉄道の全長582mの線路沿いの坂道には、辺りを埋め尽くすように約90本のソメイヨシノや山桜が見事なアーチを作ります。線路内を散策しながら、桜並木を見ることができる独特のスポットです。線路は砂利で不安定な道が続くので、歩きやすい靴でお花見をお楽しみください。
真如堂
厳かに、そして華やかに
哲学の道を西へ、白川通りを渡り坂を上がると、真如堂に。境内には本瓦葺きの本堂や三重塔が天台宗の寺院らしく厳かに建ちますが、春には桜が華やかさを添えます。洛東の静かな名所。
哲学の道
散策にぴったりの桜並木
南禅寺から銀閣寺に至る疏水沿いの散策道が哲学の道です。道沿いに多くの桜が植えられており、満開時には桜のトンネルができます。また、桜吹雪が疏水の水に流れていく様はまるで錦絵の様です。この桜並木は、日本画家の橋本関雪と妻ヨネによって寄贈されたのが始まりで、散策にはピッタリの場所です。
平安神宮
日本庭園を彩る桜
桜の見どころは南神苑と東神苑。南神苑は、門をくぐるとすぐに紅枝垂桜が頭上一面に広がり、その光景は圧巻です。東神苑では、尚美館と池面がピンク色に彩られ、壮麗な雰囲気を醸し出しています。桜の時期に合わせて開かれる観桜茶会では、桜を愛でながらお茶で一服できます。正面の応天門から境内に入って右手には左近の桜も。
鴨川、京都御苑、上品蓮台寺、千本釈迦堂、二条城
京都御苑や二条城などの広い敷地内にあふれる雅やかな桜。
知る人ぞ知る桜の名所、上品蓮台寺や千本釈迦堂。
洛中に点在する桜が見事なスポットをご紹介します。
鴨川
春風を感じて楽しむ水辺の桜
北から流れてきた賀茂川と高野川が出町柳の辺りで合流し、鴨川となり、京都盆地の真中を流れる約23kmの河川です。 出町柳から上流の加茂川堤に約470本、高野川堤に約330本のソメイヨシノを中心とした桜並木が続き、河岸を美しく染めあげます。
京都御苑
自然あふれる歴史的名所
京都御所・仙洞御所を囲み、京都の中心にある広大で緑豊かな公園です。広大な敷地に砂利の広い道がとおり、数十種、約5万本の樹木が生育され、野鳥も数多く飛来する自然あふれる憩いの場です。
苑内には約1100本の桜があり、シダレザクラやヤマザクラ、サトザクラ、ヤエベニシダレなど、3月の下旬から1ヵ月もの間にいろいろな桜の花を楽しむことができます。
上品蓮台寺
上品蓮台寺知る人ぞ知る桜の名所
上品蓮台寺は、知る人ぞ知る桜の名所。境内に咲き誇る枝垂桜はとても美しく艶やかです。拝観寺院ではないので、静かに桜をお楽しみ下さい。ゆっくり見学ができます。
千本釈迦堂
おかめ像としだれ桜の優美な姿
おかめの内助の功の話が有名なお寺。境内のおかめさん像の前に、阿亀桜という立派なしだれ桜が咲いています。細やかで可憐な花を咲かせる枝垂桜と思慮深いおかめさんの人柄を表すかのような、しっとりとした雰囲気が優雅で見る人の心をつかみます。
六角堂、佛光寺
京都の真ん中のオフィス街にあるにもかかわらず、境内はひっそりと静寂に包まれている六角堂・佛光寺。アクセス抜群のビジネス街も、この時期は春色に染まります。
六角堂
生け花発祥の地として有名な六角堂。繁華街、オフィス街にありビルに囲まれています。アクセスが良いので気軽に立ち寄ることができます。十六羅漢の上に早咲きの枝垂桜「御幸(みゆき)桜」が華麗に咲き、人々の目を楽しませてくれます。
佛光寺
宮家お手植えの八重紅枝垂桜
秩父宮、高松宮、三笠宮が昭和47年にお手植された、由緒ある3本の紅枝垂れ桜が大師堂と阿弥陀堂の前で濃い紅色の花を咲かせます。桜木の本数は少ないですが、非常に上質の花を付けます。京都の街中にあるにもかかわらず、境内は静寂な雰囲気に包まれています。
平野神社、本満寺、妙顕寺、妙蓮寺、立本寺
京都の西陣エリアも、あちらこちらと桜色に染まります。
こじんまりとした境内に桜が咲き誇り、古寺と響きあう京都らしい雅やかな光景です。
平野神社
平安貴族も愛でた京都屈指の桜の名所
生命力を高める神様の象徴として、平安時代より植樹されてきた桜は、境内に約60種類400本。桜の品種が多いのは、多くの公家たちが繁栄を願い、家の標となる桜を奉納したためと言われています。早咲きの魁桜から寝覚桜、平野妹背、手弱女、突羽根など、珍しい種類の桜も多数。ライトアップでは、幽玄な灯に灯された夜桜も楽しむことができます。
本満寺
大きく枝を伸ばす姿が美しいしだれ桜
山門をくぐると樹齢約90年におよぶ円山公園の「祇園しだれ桜」の姉妹樹である、しだれ桜が見事な枝ぶりを見せてくれます。しだれ桜にしては若い木で、樹勢はとても旺盛で、力強い景観が広がります。垂れた枝いっぱいに咲いた花びらが、空から降り注ぐ桜のシャワーのようです。
妙顕寺
京都発の日蓮宗道場
山門前では紅しだれ桜が人々を迎えてくれます。境内にはソメイヨシノやしだれ桜が咲きほこります
妙蓮寺
秋から咲いている御会式桜
日蓮大聖人が御入滅になられた時、開花したと言われる、10月中旬から咲き始め、お釈迦様ご生誕の頃満開になる「秋の桜」として有名です。珍しい桜「御会式桜(おえしきざくら)」が植えられています。毎年10月中旬から見頃で翌年の4月まで可憐な花を咲かせています。
立本寺
西陣の隠れスポット
境内には約40本の桜が植えられており、満開時には桜にお堂が埋まるかのような光景が見事です。
上賀茂神社
市街から少し離れていますが、世界遺産登録されている上賀茂神社も桜の名所です。白砂敷きの参道と朱塗りの社殿、そして境内全体は見事な桜色に飾られます。
上賀茂神社
世界遺産で由緒ある桜を楽しむ
京都で最も古い神社の一つとされており、あらゆる災難を除く厄除けの神として信仰されている、世界遺産にも登録され神社です。
春には樹齢150年以上とも言われる銘木八重紅しだれ桜の「斎王桜」をはじめ、「御所桜」や「みあれ桜」など、一の鳥居から本殿にかけて見どころが満載です。
山科疎水、大石神社、醍醐寺、毘沙門堂
市内から少し南東の山科、伏見エリア。市内から少し離れていますが、醍醐の花見で有名な醍醐寺や赤穂浪士で有名な大石神社など、穴場名所が多く点在しています。
山科疎水
疏水沿い桜のトンネル
四ノ宮~日ノ岡の約4.2kmの疏水沿いに桜並木が続きます。その脇には遊歩道があり、水面を流れる花びらと共に、東から西へのんびり歩くと気持ちいいです。春は桜が咲き乱れ、“桜のトンネル”が続き桜の下には菜の花が咲き誇ります。ここは、観光客が少なく「穴場」です。
大石神社
大石内蔵助ゆかりの「大石桜」
忠臣蔵の大石内蔵助ゆかりの大石神社の御神木である「大石桜」。樹高10mで地面に触れそうなくらい長い枝に、たわわな花を咲かせます。運が良ければ神社のアイドルであるポニーの「花子ちゃん」と桜の下で出会えるかもしれません。
醍醐寺
秀吉が愛した醍醐の桜
醍醐寺は、豊臣秀吉が贅を尽くして行った「醍醐の花見」で有名な桜の名所です。枝垂桜・染井吉野・八重桜・山桜・河津桜などの種類、1000本 もの桜が植えられています。早咲きの河津桜を皮切りに順に咲き誇り、長い期間、桜を楽しむことができるスポットです。
毘沙門堂
名高い五代目「般若桜」
紅葉の名所としても有名ですが、春には宸殿前の樹齢150余年、高さ約10m・枝張り約30mのシダレザクラ「般若桜」や約40本の桜が境内を彩ります。「般若桜」は現在五代目で「毘沙門枝垂れ」「一目千両」とも呼ばれ桜の名所として有名です。4月のはじめの日曜日には「山科毘沙門堂観桜会」が行われ、筝の演奏と共にお茶席(有料)が設けられます。
仁和寺、大沢池、嵐山、龍安寺
京都観光にぜひ押さえておきたい嵐山エリア。山肌がピンクに染まり、ダイナミックに春を感じることができるエリアです。また、遅咲きの桜として有名な御室桜が咲く仁和寺など、有名な観光地が点在するエリアです。
仁和寺
京都でもっとも遅く咲く桜
京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」。樹高約2mと低いため、花(=鼻)が低いということから「お多福桜」とも呼ばれ、4月上旬から中旬にかけて、中門内の西側一帯に広がる桜林に約200本が開花します。重要文化財の五重塔と御室桜が作り上げる絶景は、江戸時代から変わらない桜風景でもあり壮観です。
大沢池
水面に映る桜
周囲約1kmには桜やもみじが植えられており、 桜の時期には大沢池と桜のコラボレーションが楽しめます。 勅使門前の枝垂桜も見事です。
嵐山
桜と山の緑の共演
嵐山は、京都の西に位置しており、四季折々の顔を持つ観光名所で、国の史跡・名勝に指定されています。嵐山の桜は後嵯峨上皇が吉野から移植したと言われており、約1500本ある桜と山の緑が水面を春色に染めます。3月下旬から4月上旬の間、中ノ島公園ではしだれ桜のライトアップが行われ、五感で京都の春を味わおうと多くの花見客で賑わいます。
龍安寺
石と桜のコラボレーション
石庭から見える、濃いピンク色の枝垂れ桜、薄ピンクの染井吉野とのグラデ-ション。15個の石とのコラボ、まるで別世界に居るよう・・・西奥にある回遊庭園の桜苑、意外と知られていない穴場スポットです。
東寺、伏見であい橋
京都の南の玄関口に位置する東寺。建築、仏像ともに素晴らしく、また特に五重塔と桜のコラボレーションが圧巻の美しさです。
また、大ヒット映画のロケ地の伏見であい橋も、お花見スポットとして脚光を浴びています。
東寺
「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜
境内にはソメイヨシノや河津桜など、約200本の桜が咲き誇る、京都の桜の名所です。中でも「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜は圧巻。夜桜ライトアップも行われます。
伏見であい橋
映画「君の膵臓をたべたい」のロケ地
2017年大ヒットした映画「君の膵臓をたべたい」の高校生たちの通学風景のロケ地で、映画のポスターデザインにも登場するスポットです。 疏水と宇治川派流の二手に分かれるところにかかるY字型の珍しい橋で、川の両サイドには桜並木が続きます。川沿いは遊歩道が整備されており、ぶらりと歩きながら桜を楽しむことができます。
勝持寺、善峯寺
市街地から少し離れたエリアの桜の名所、勝持寺、善峯寺。あまり混雑を感じることなく、優雅な気持ちでお花見ができる穴場です。西山の自然に包まれた、雄大な眺望が楽しめるスポットです。
勝持寺
花の寺の西行桜
平安時代、西行法師が隠棲した地で、鐘楼堂のそばに植えたといわれる西行桜、現在は3代目といわれている。勝持寺は、花の寺の別名があり、特に桜と紅葉の季節がみごとで、花の盛りの時もいいが、境内中にはなびらが散る様はすばらしい。4月上旬ころ。
善峯寺
樹齢300年を超える枝垂桜の巨木
春になると、枝垂桜や山桜、染井吉野などの桜が咲き誇り、境内全体がピンク色に染まります。境内には樹齢300年を超える枝垂桜の巨木があり、これは桂昌院お手植えの桜と伝えられています。
常照皇寺、宝泉寺
京北エリアの常照皇寺、宝泉寺は市内中心部より比較的気温の低いエリアのため、開花時期も少し遅めです。市内の喧騒を離れて、のんびりと桜を楽しむことのできるスポットです。
常照皇寺
府内唯一の国指定天然記念物「九重桜」
国の天然記念物である「九重桜」をはじめ、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」、岩倉具視が御所紫宸殿より移植された「左近の桜」などの名木が境内に咲き誇ります。 京都市内でも、かなり北の方に位置しているので、桜の開花は遅めです。
宝泉寺
遅咲きのしだれ桜で有名な京北の寺
京都市内中心部よりも気温が低いため、遅咲きの桜として知られる宝泉寺の紅しだれ桜。天を突く巨大な「京紅しだれ桜」をはじめ、本堂裏山の広大な庭では大小約20本の紅しだれ桜が咲き誇ります。2018年秋、宝泉寺の裏山に「200本の桜公園」を造るプロジェクトも始まり、今後ますます桜の名所となっていくことでしょう。毎年4月中旬頃には「桜まつり」も行われます。
宇治市植物公園、笠置大橋周辺、七谷川、背割
京都市内ではありませんが、この春ぜひ見ておきたスポットです。自然に囲まれたスポットばかりですので、春の空気や風をふんだんに感じながらお花見を堪能できるでしょう。
宇治市植物公園
花と緑と水の楽園
太陽が丘の西隣にある約10ヘクタールの植物公園。温室内には仏教の三大霊樹をはじめ、約650種の熱帯・亜熱帯植物があり、一方屋外には桜や源氏物語に登場する植物など約800種の植物があります。円山公園の「祇園しだれ桜」の血縁関係にあるという樹齢約70年のしだれ桜がシンボル的な存在です。
笠置大橋周辺
南山城の桜の名所
奈良との県境、京都市内からは離れていますが、南山城の桜名所です。JR関西本線、笠置駅も近く、山川、列車と桜のコラボが楽しめるのも市内ではなかなか見られない光景だと思います。木津川畔には公園もありこちらも見事に咲き誇ります。ここは少しローアングルで。
七谷川 和らぎの道 亀岡さくら公園
亀岡が誇る桜の名所
七谷川周辺は約1kmにわたり約1500本の桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として有名です。
淀川河川公園背割堤地区
桜並木とバードウォッチング
木津川と宇治川(淀川)の合流点から連なる堤防です。長さ1.4㎞に渡るソメイヨシノの桜並木は圧巻です。他にもここには野鳥が多いのでバードウォッチングをはじめ、草木・風景・自然の撮影に多くのアマチュアカメラマンが訪れます。
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