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半夏生の庭―建仁寺両足院特別拝観

半夏生の庭―建仁寺両足院特別拝観

2018年06月11日

半夏生の庭―建仁寺両足院特別拝観

by よしかわまり よしかわまり

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両足院の半夏生

建仁寺両足院へ「まだ色づきはこれからです」という声を聞きつつも、だからこそと思って半夏生を観に行きました。
一雨ごとに花の周りの葉が、白く変化して、まるで白い花が咲いたように見えます。開花が終われば、また緑に戻るそうです。

建仁寺両足院

両足院の庭園

入るとすぐ、本堂で案内を聞かせていただきました。
「饅頭始祖の寺」としての由来は非常に興味深く、私も含めて菓子に関心を寄せる人にはぜひおすすめです。
日本に饅頭があってよかった!

建仁寺両足院

ちょっとした森のような小道を、飛び石づたいに庭園をすすむと、このように一望できる場所が見つかります。

建仁寺両足院庭園

両足院の庭園茶室「臨池亭」と「水月亭」

庭園に入る受付の係の方に「今回の拝観では茶室を二つとも覗いていただけます」と聞いたのを思い出し、またいそいそと歩きます。

建仁寺両足院庭園2

茶室「臨池亭」
これまでの特別拝観では、何度か抹茶や煎茶の呈茶がありました。

臨池亭

織田有楽斎好みの茶室「如庵」の写しである「水月亭」があります。
二畳半台目で、躙口から薄暗く風情ある空間を味わうことができます。

水月亭

半夏生の葉は一雨ごとに白く色づく、と聞いたことがあります。
梅雨入り以降の葉の色、庭の風情を楽しみに、また訪れたいと思います。

建仁寺両足院
〒605-0811 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584

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