2018年水無月(6月)の歳時 芒種 6月6日 / 夏至 6月21日
- 30日
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夏越の大祓式
各神社
6月の花
青もみじ
(アオモミジ)
5月上旬~8月下旬
主な名所
紫陽花
(アジサイ)
6月初旬~7月中旬
三室戸寺のあじさい園や藤森神社の紫陽花祭が有名です。
主な名所
菖蒲
(アヤメ)
5月下旬~6月中旬
ハナショウブや カキツバタとよく似ていますが、湿地ではなく乾いたところに咲きます。
主な名所
杜若
(カキツバタ)
5月初旬~6月初旬
鮮やかな青紫色の花は、昔は布を染めるのに使われたそうです。
主な名所
桔梗
(キキョウ)
6月初旬~10月下旬
安倍晴明が用いた五芒星が桔梗印と呼ばれていたことで、いまの晴明神社では神紋となっているそうです。
主な名所
皐月
(サツキ)
5月初旬~6月下旬
ツツジの仲間ですが、開花時期は一か月ほど遅れて5月から6月。旧暦の「皐月」にあたるのでサツキツツジとも呼ばれます。
主な名所
沙羅双樹
(サラソウジュ)
6月初旬~7月初旬
仏教の教えを伝えるものとして、寺院でよく見られます。建仁寺塔頭霊源院では、特別拝観期間に見ることができます。
主な名所
睡蓮
(スイレン)
5月中旬~7月下旬
スイレンは水生植物で、日本では白いヒツジグサのみが自生しています。
主な名所
花菖蒲
(ハナショウブ)
5月下旬~6月下旬
赤紫の細い花びらに黄色のすじが入っているものがよく知られています。京都では平安神宮、梅宮大社、法金剛院などで見楽しめます。
主な名所
半夏生
(ハンゲショウ)
6月初旬~7月初旬
「半化粧」とも書くように、葉が緑と白にちょうど半分くらい色分けされている6月から7月が見ごろの花です。特別公開時の両足院がおすすめ。
主な名所